スマホだけ持って出かけよう!連休前に買い替えたいカメラに特化のスマホをご紹介!2019年春

機種・料金

平成最後のゴールデンウィークが今月末から始まりますね。

大型連休なので国内外問わず旅行に行かれる方もいらっしゃると思います。旅行と言えば思い出作りに写真撮影が必須です。

今回は【カメラ性能に特化しているスマホ】をご紹介致します。

今回の場合、気軽に撮れるという前提でのご紹介です。細かい数値上の説明は割愛しています。

あくまでスマホという上でのお話となりますのでご理解下さい。また標準カメラを使用している状態での解説となります。

Galaxy S9+

ドコモとauで販売されており、1年近く経過しようとしているモデルなので発売当初より価格も下がっているので比較的購入し易いと思います。

優れる点は「F値の切り替えを自動的に行なって、写真撮影してくれる」ところです。

暗い場所ではF値1.5にして、明るい場所はF値2.4と自動的に判断してより快適な撮影をサポートしてくれます。

まさしく気軽に撮影出来るという今回のテーマにはぴったしと言える機種かと思います。

総評
老若男女におすすめ出来る万能機種。F値の自動切り替え以外もカメラとしては優秀カメラ以外の用途やフィルムやケースといったアクセサリーも海外モデルゆえの豊富な種類も強み。在庫が枯渇気味なのがネック。

XPERIA XZ2

ドコモとauとソフトバンクと3キャリアで販売されており、全キャリアとも価格がかなり下がっています。

SONY製スマホと言うと「カメラ」「音楽」といったイメージを持っている方が多いですが、やはりイメージ通りのクオリティを満たしています。

アウトカメラは1920万画素と高画素数で、【プレミアムおまかせオート】で撮影対象を自動認識して適切なモードへ切り替えて処理してくれます。

総評
Galaxyと同じく万人受けする機種。ブランドイメージに相応しい性能を持っています。Galaxy S9+に比べると比較的在庫も潤沢ですが女性ウケしそうなカラーバリエーションが少ないのと、同時期に出たスマホに比べるとやや大きく重い。

Huawei P20 PRO

ドコモ専売で、後継モデル「P30 Pro」も発表されています。

本機種での目玉は3眼レンズからなる一眼レフ顔負けの”最強”カメラです。

光学3倍ズームに対応しており少し離れた場所もノイズまみれにならない繊細な写真撮影が可能です。また設定する事で5倍ズームも可能で、更にデジタルズームでは10倍までととてつもない性能を誇ります。(さすがに10倍までいくと少し粗く見えますが、ディティールはわかりますし充分過ぎる程です。)

総評
カメラ特化に相応しい機種です。後継モデルや別ラインモデルも含めてカメラをとにかく推してます。反面、メーカーイメージにネガティブを持ちがちな方が多いのと販路が限られてしまう所が残念です。

Pixel 3

ドコモとソフトバンクとSIMフリーモデルとして販売されています。今まで挙げた機種の中では最新機種となります。

以前、単体で記事にもしましたが本機種は夜景モードに関して特に評価が高い機種です。

ソフトウェアを駆使して内部処理上で本来は真っ暗なはずが、明るく撮影してくれるという「インスタ映え」間違いなしのスゴ過ぎるスマホです。

勿論、通常の撮影もしっかりとこなしてくれます。

総評
最新機種ゆえの良いとこどりが言えます。夜景モードはとにかく驚くべき程に綺麗なのでイルミネーションなどの色味が良い場所には最適です。ただ最新機種という事もあり、やや高額な点は人を選びます。

番外編:iPhone XS Max

iPhoneはやはりスマホの中でも後続スマホに対して【スタンダード】を作り出していく影響力の強いスマホです。

iPhoneはそつなくこなすといった印象です。標準カメラアプリでは細かい設定はいじれないですし、AIによる撮影モード切り替えもありません。

でも悪くありません。例えるなら「クラスで一番成績が良いわけではないが、常に上位にいる勉強の出来る子」といった感じです。

上を見れば上はいますが、かといって劣等生という訳でもありません。

 

いかがでしょうか?

本記事はあくまで筆者個人が触った上での主観が強く出ています。実際には求める写真クオリティは各個人によって変わります。

被写体も変わります。一概にいえるわけではありませんが、是非一度店頭で触って体感されてください。