ドコモからarrows Be4(F-41A)が発売されます。
arrows Beシリーズはスマホ初心者にも使いやすいモデルですので、新しいarrows Be4の発売を心待ちにしている人もいるのではないでしょうか。
そこで、arrows Be4のスペックや価格、発売日情報について紹介します。
前モデルのarrows Be3とのスペック比較もしてみましたので、違いを確認しながら、どちらの機種にするか参考にしてみてください。
これからスマホデビューする人や、スマホ初心者で機種購入を検討している人、必見です!
目次
arrows Be4の特長
シリーズ4機種目となるarrows Be4も、安定の使いやすさを搭載したモデルになっています。
どのような機能があるのか、特長を4つ挙げてみました。以下で詳細を解説していきます。
日本国内での製造で豊富な機能を搭載
arrows Be4は富士通製のスマホで、日本国内にある工場で生産しています。どうしても海外メーカーのスマホは避けたい人におすすめできる1台です。
さらにスマホライフが便利になる、豊富な機能を搭載しているのも特長。
- ネット環境がなくても聴けるFMラジオ付き
- シャッターを押すだけできれいに撮影できるカメラ
- キャッシュレス決済ができるおサイフケータイ機能
- 歩数や睡眠時間を記録できる健康管理アプリも搭載
特にFMラジオはネット環境がなくても聴けるラジオと、ネット通信を経由するインターネットラジオの両方を楽しめます。災害時の備えとしてスマホが活用できますよ。
簡単操作ができる
arrows Be4はスマホ初心者でも使いやすい安心設計です。機能の一例を挙げてみると、
- 電話やメールの場所がわかりやすい「シンプルモード」
- 文字入力の方法が選べる
などがあります。
シンプルモードを設定すると文字やマークが大きくなり、電話やメールをするときの操作も迷いません。
またガラケーからスマホへ初めて切り替える場合、文字入力が難しそうに感じるかもしれませんね。そんなときでもarrows Be4なら安心です。
スマホ特有のフリック入力はもちろん、手書き入力や音声入力、ガラケーと同じケータイ入力もできます。使いやすい入力方法を選んで、メールやLINEなどをしてみてくださいね。
落下しても割れにくい画面
気を付けていても、手からスマホがすべって落下してしまうことがあります。万が一、画面が割れてしまうと、タッチパネルの操作ができなくなり、修理対応になる場合も。
けれどもarrows Be4なら、高さ1.5mから26方向でコンクリートに落下させる試験をクリアしています。
絶対に割れないわけではありませんが、他機種と比べて画面割れに強い設計になっているので安心です。
さらに本体にストラップホールも付いています。ネックストラップを付ければ首からぶら下げられるので、落下対策をより強化できますよ。
洗剤で洗える
なんとarrows Be4は洗剤でジャブジャブと洗えるのも特長。
家庭用泡タイプのハンドソープ、あるいは家庭用液体タイプの食器用洗剤を使って洗えます。どちらも国内メーカー製のものを使って洗うようにしましょう。
スマホはきれいに使っているつもりでも、意外と汚れていると言われています。きれいに洗えるスマホなら、いつでも清潔を保てますね。
arrows Be4のスペックをarrows Be3と比較
arrows Beはシリーズを通して使いやすさを重視しているスマホですが、arrows Be4と前モデルのarrows Be3の違いが気になりませんか?
そこで2つの機種のスペックを比較してみました。どちらの機種にするか検討するときの参考にしてみてください。
機種名 | arrows Be4(F-41A) | arrows Be3(F-02L) |
発売日 | 2020年6月以降 | 2019年6月7日 |
メーカー | 富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社 | |
ディスプレイ | 5.6インチ Full HD+/有機EL | |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 未定 | 約147×約70×約8.9mm |
重さ | 未定 | 約145g |
OS | Android10 | Android9 |
CPU | Snapdragon450 1.8GHz オクタコア | |
内臓メモリ | RAM:3GB ROM:32GB | |
外部メモリ | microSDXC 最大1TB | microSDXC 最大400GB |
アウトカメラ | 約1,310万画素 | 約1,220万画素 |
インカメラ | 約810万画素 | |
バッテリー容量 | 2,780mAh | |
防水・防塵 | IPX5/8 IP6X | |
ワンセグ | - | 〇 |
生体認証 | 指紋認証 | |
おサイフケータイ | 〇 | |
カラーバリエーション | ゴールド/ホワイト/ブラック/パープル | ホワイト/ブラック/ピンク |
それぞれの比較を踏まえて、違いを以下で解説します。
基本スペックはほぼ進化なし
ディスプレイサイズやバッテリー容量、搭載されているCPUなど、前モデルのarrows Be3と同じです。
2020年5月現在、arrows Be4のサイズや重さは未定になっていますが、ほぼ同程度に落ち着くのではないでしょうか。
実は、落下の衝撃に強いことや洗剤で洗えることは、arrows Be3でも搭載している機能です。arrows Be3の機能をそのまま引き継いでいて、あまり目立った進化はありません。
とはいえ、初めてスマホを使う人や、スペックにこだわりのない人であれば、快適に使える1台です。あとは本体価格次第で、どちらの機種にするか決定するポイントになるでしょう。
ワンセグが廃止になった
arrows Be3に搭載されていたワンセグ機能が、arrows Be4では廃止されてしまいました。ガラケーやスマホからテレビを観ている人にとっては、残念なスペックダウンです。
とはいえ、テレビは家でも観られる人が多いからか、他機種のスマホでもワンセグを搭載する機種が減ってきているのが現状です。
その代わりに、arrows Be4ではFMラジオが搭載されます。使い方によっては、ワンセグより重宝するかもしれません。
microSDカードの利用で最大1TBまでデータが保存できる
arrows Be4の本体に保存できる容量は32GB。これは初心者向けモデルの標準的な容量です。
しかし、これからたくさんの写真や動画を保存すると、本体容量だけでは足りなくなる場合があります。
もし容量が足りなくなったときは、microSDカードを用意して本体の中に挿入すれば保存容量を増やすことが可能です。
最大1TBまでのmicroSDカードが入りますので、思う存分、写真や動画の思い出を残せます。
arrows Be4の発売日
発売日は2020年6月以降に発売予定となっています。ドコモからの正式な発表はまだですので、新しい情報を待ちましょう。
arrows Be4の価格
arrows Be4の気になる価格ですが、2020年5月現在は未発表です。
ドコモオンラインショップを覗いてみると、前モデルのarrows Be3の価格は総額34,056円です。
おおよそ同程度の価格帯になるのではと予想できますが、前モデルと大差ないスペックを採用しているので、もう少し安い価格設定になる可能性もあります。
購入しやすい価格になるように期待しましょう。
arrows Be4で安心なスマホライフを送ろう
arrows Be4はスマホデビューする人や、スマホ初心者の人におすすめです。シンプルモードや選べる文字入力など、使いやすい便利な機能を搭載しています。
災害時にも使えるFMラジオや落下にも強い画面があれば、より安心なスマホライフを送れますよ。
arrows Be4を使って、インターネットやアプリなどを楽しんでみてくださいね。
source:NTTドコモ│arrows Be4(F-41A)