AndroidスマホでGoogleフォトの写真・動画を共有できないときの対処法

みなさんはスマホで撮影した写真・動画を、どのような方法で家族や友人に共有していますか？

Googleフォトを利用すれば、簡単に撮影データをほかの人と共有しあうことができるのでとても便利です。

今回はAndroidスマホでGoogleフォトの写真・動画を共有できないときの対処法をご紹介します。

Googleフォトの写真・動画を共有する方法

Googleフォトで写真・動画を共有するときの操作方法を確認しましょう。

今回の動作確認は、Galaxy A53 5G（Androidバージョン：13、One UIバージョン：5.0）、Googleフォト（アプリバージョン：6.18.0.499567106）でおこなっております。

Googleアカウントで共有する

相手の連絡先が連絡帳（Googleコンタクト）に登録されている場合は、連絡帳で宛先を指定してGoogleアカウントで共有することができます。

他のアプリで共有する

共有したい相手がGoogleアカウントをもっていない場合は、LINEなどの別のアプリに直接送信することができます。

今回はGoogleフォトの写真を直接LINEで共有する方法をご紹介します。

また、Googleアカウントの連絡先がわからない相手には、共有リンクアドレスを送信することができます。

今回はLINEに共有リンクアドレスを送信する方法をご紹介します。

共有アルバムをつくる

Googleフォトアプリから共有アルバムを作成することで、直接写真を共有したり、アルバムにそれぞれが写真を追加したりすることが可能です。

リンクの共有をオンにする

Googleフォトの共有アルバムで写真・動画を共有できない時は、リンクの共有設定がオフになっている可能性があります。

設定を確認し、リンクの共有設定をオンにしておきましょう。

ブロックを解除する

Googleフォトで写真や動画を共有できない時は、共有相手のGoogleアカウントをブロックしてしまっている可能性があります。

ブロックリストを確認し、共有したい相手が登録されていた場合はリストから削除しましょう。

ファミリーリンクの写真共有設定をオンにする

13歳未満のGoogleアカウントユーザーと、Googleフォトで写真や共有をしたい場合は、保護者アカウントから共有設定が必要になります。

ファミリーリンクアプリから、13歳未満のアカウントを選択し写真の共有設定をオンにしましょう。

共有アルバムの空き容量を増やす

共有アルバムを作成しているGoogleアカウントの、空き容量が少ないことが原因で、写真や動画が共有できない可能性があります。

空き容量が少なくなっている場合は、アカウントのストレージからデータを削除するか、有料の追加ストレージを購入して空き容量を増やしましょう。

ストレージ管理のページから、容量の大きいデータを確認して削除することが可能です。

ブラウザ版から操作する

Googleフォトアプリからできない場合でも、ブラウザ版のGoogleフォトサイトから操作をすることで共有ができることがあります。

アプリから正常に共有できないときはブラウザ版からの操作も試してみましょう。

今回はGoogleフォトサイトから共有アルバムを作成する方法をご紹介します。

アプリを再起動する

Googleフォトで共有ができないときは、アプリの一時的な不具合が原因な可能性があります。

アプリを強制終了・再起動して症状が改善するか確認してみましょう。

アプリをアップデートする

Googleフォトのアプリバージョンが最新になっていないと、写真や動画が共有できないなどの不具合が発生することがあります。

アプリのバージョンを確認し、最新の状態までアップデートしましょう。

本体を再起動する

写真や動画がGoogleフォトで共有できないときは、スマホ本体に一時的な不具合が発生している場合があります。

スマホ本体を再起動して、症状が改善するか確認してみましょう。

本体のソフトウェアを更新する

本体のソフトウェアが最新になっていないことが、Googleフォトの不具合の原因になっている可能性があります。

ソフトウェアのバージョンを確認し、最新の状態まで更新しておきましょう。