モバイルWiFiサービスで人気のWiMAXですが、WiMAXの中でも色んなプロバイダーがあってどれを選んでいいか分からない、実際どれがお得なの?と感じていませんか?
そんな人におすすめしたいWiMAXプロバイダーがGMOとくとくBB WIMAX2+です。
GMOとくとくBB WiMAX2+は料金面ですごくお得なプロバイダーで、とにかく最安のプロバイダーで契約したい!って方におすすめです。
今回は、GMOとくとくBB WiMAX2+について紹介します。
目次
GMOとくとくBB WiMAX2+の特徴
GMOとくとくBB WiMAX2+の特徴は下記です。
- キャッシュバックを含めた実質費用が安い
- 即日発送ですぐにネットが使える
- 申込みから20日間はキャンセル可能
詳しく説明していきます。
キャッシュバックを含めた実質費用が安い
数あるWiMAX事業者の中でも、GMOとくとくBB WiMAX2+キャッシュバックを含めた実質負担額が最安です。
安いと評判のBroad WiMAXなどと比較すると、下記の表のようになります。
実質月額は、3年間利用した場合の1か月あたりの実質負担額です。(計算式:(基本料金3年分+初期費用+端末代金ーキャッシュバック)÷36=実質月額)
事業者 | 実質月額 |
GMOとくとくBB WiMAX2+ | 3,432円 |
Broad WiMAX | 3,573円 |
JP WiMAX | 3,447円 |
DTI | 3,602円 |
※2020年2月9日確認時点の金額です。
実質費用では、GMOとくとくBB WiMAX2+がおすすめです。
即日発送ですぐにネットが使える
GMOとくとくBB WiMAX2+は平日なら15時30分まで、土日祝日は14時までの申し込みなら即日発送が出来ます。
送料も全国無料で申し込みからすぐにWiMAXを利用できます。
申込みから20日間はキャンセル可能
GMOとくとくBB WiMAX2+は申し込みから20日間は解約違約金なしでの解約ができます。
もし、エリア内だけど通信速度が悪い、ネットにつながらないということがあれば20日間は、違約金なしで解約可能です。
※端末の返送料、事務手数料、基本料金の日割り分はかかります
その他のWiMAXサービスとの比較
その他のWiMAXサービスとの比較です。
先ほども言いましたが、GMOとくとくWiMAX2+はキャッシュバックを含めた実質費用が最安です。その他では、解約違約金がかからない期間が20日間と最長となっています。
ギガ放題プラン3年間利用の計算になります。
プロバイダー | GMOとくとくWiMAX2+ | Broad WiMAX | JP WiMAX | DTI |
月額料金(3年間合計) | 152,160円 | 128,626円 | 131,100円 | 126,670円 |
端末代金 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
初期費用 | 3,000円 | 0円 ※1 | 3,000円 | 3,000円 |
キャッシュバック | 31,600円 | 0円 | 10,000円 ※2 | 0円 |
実質費用 | 3,432円 | 3,573円 | 3,447円 | 3,602円 |
申込⇒発送 | 即日発送 | 即日発送 | 即日発送 | 記載なし |
キャンセル可能期間 | 20日以内 | 8日以内 | 8日以内 | 8日以内 |
※税抜き、キャッシュバックや料金は2020年2月9日確認時点の金額です。
※1:オプション契約が必要(契約後、解約可能)
※2:Amazonギフト券でのキャッシュバック
GMOとくとくBB WiMAX2+のキャッシュバックキャンペーン
2020年2月9日現在、GMOとくとくBB WiMAX2+では、31,600円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。キャッシュバックの金額は時期などによって変動します。
さらにスマホ安心パックに加入すると3000円の増額があるため、加入を検討している方にはさらにおすすめです。
キャッシュバック特典の注意点
キャッシュバック特典が適用されない条件があるため、注意が必要です。
- 過去に本キャンペーンを受けた方は対象外
- 契約から11ヶ月後に送付される案内メールから振込先登録をしなかった場合
- キャッシュバック振込までに解約した場合
案内メールは契約から11カ月後に送付されるため、しっかりチェックしておかないと忘れてしまう可能性が高いです。
3万円以上の高額なキャッシュバックなので忘れずに確認しましょう。また、キャンペーンは予告なく終了する場合があるので、契約時に確認をお願いします。
GMOとくとくBB WiMAX2+の料金プランについて
GMOとくとくBB WiMAX2+の料金 プランは2種類あります。
- GMOとくとくWiMAX2+ギガ放題プラン
- GMOとくとくWiMAX2+ 7GBプラン
2つのプランは毎月プラン変更が可能ですので、7GBで試してみて足りない場合はギガ放題に変更するということもできます。
変更したとしてもキャッシュバック特典は失効しませんので安心です。料金プランとあわせて割引プランとオプションプランについても説明していきます。
料金プラン
GMOとくとくBB WiMAX2+の料金プランは下記の通りです。
プラン名 | ギガ放題プラン | 7GBプラン |
1~2ヶ月目 | 3,609円 | 3,609円 |
3~36ヶ月目 | 4,263円 | 3,609円 |
データ容量制限 | ハイスピードモード:無制限 ハイスピードプラスエリアモード:7GB直近3日間で合計10GB超 |
7GB |
制限後の速度 | 1Mbps | 128Kbps |
直近3日間で10GBを超えた場合は、翌日の18時~翌2時頃が制限されます。7GBを超えた場合は、翌月まで制限されます。
割引プラン
auユーザーとUQ mobileユーザーは月額料金の割引があります。
- auスマートバリュー mine:月額最大1,000円値引き(プランにより値引き額が変わります)
- UQ mobile ギガMAX月割:月額最大300円値引き
割引の申し込みは、auまたはUQ mobileの店頭などで申し込みできます。
オプションプラン
GMOとくとくBB WiMAX2+のオプションプランは下記のプランがあります。
オプション料(月額) | 割引期間 | |
安心サポート(水濡れ不可) | 300円 | 1~2ヶ月目:0円 |
安心サポート(水濡れ可) | 500円 | 1ヶ月目:0円 2ヶ月目:200円 |
公衆無線LAN | 362円 | 1~2ヶ月目:0円 |
インターネット安心セキュリティ | 500円 | 1~12ヶ月目:0円 |
安心サポートは端末の補償です。安心サポート加入でキャッシュバック特典が3,000円増額するため不安な方は加入をおすすめします。
GMOとくとくBB WiMAX2+の端末スペック
GMOとくとくBB WiMAX2+の端末はモバイル端末とホームルーターの2種類あります。
家で固定回線の代わりに使用するという方であればホームルータータイプとなります。1人暮らしや外出先でも使いたいという方はモバイルルーターを選びましょう。
モバイルルーター
機種名 | W06 | WX06 |
メーカー | HUAWEI | NEC |
ディスプレイ | 2.4インチ | 2.4インチ |
サイズ | 約128×64×11.9mm | 約111×62×13.3㎜ |
重さ | 約125g | 約127g |
最大通信速度(下り) | USB接続時:下り最大1.2Gbps Wi-Fi接続時:最大867Mbps |
最大440Mbps※1 |
同時接続台数 | 16台 | 16台 |
連続通信時間 | 最大約11時間40分 (高速通信時:9時間) |
最大約13時間20分 (高速通信時:10.5時間) |
バッテリー使用時間 | 最大約800時間 | 最大約700時間 |
バッテリー容量 | 3,000mAh | 3,200mAh |
WX06は新しい機種ですが、W06の方が圧倒的に通信速度は速いです。速さを追求する場合は、Speed Wi-Fi NEXT W06がおすすめです。
バッテリー容量のみWX06の方が大きいですが、高速通信時でも9時間は持つので問題ないのではないでしょうか?
電池に不安を感じる方はモバイルバッテリーを持つかWX06にしましょう。
ホームルーター
機種名 | Speed Wi-Fi HOME L02 | WiMAX HOME 02 |
メーカー | HUAWEI | NEC |
サイズ | 約93×93×178mm | 約50×118×100㎜ |
重さ | 約436g | 約218g |
最大通信速度(下り) | ハイスピードモード:558Mbps
ハイスピードプラスエリアモードの場合は、LAN接続時:1Gbps、Wi-Fi接続時:867Mbps |
440Mbps |
同時接続台数 | 42台(内LANケーブル接続2台) | 20台 |
GMOとくとくBB WiMAX2+の口コミ・評判
GMOとくとくBB WiMAX2+の口コミ、評判を調べてみました。
キャッシュバックが大きく実質負担が安いことから料金面での口コミが一番多いですね。やはりGMOとくとくBBはWiMAXの中では最安です。
あとは、回線速度についての評判ですが非常に速いとの評判が多いです。固定回線いらないとの声もあり、自宅のネット回線をWiMAXのみにするというのもありですね。
一方、マンションで速度が出ないとの口コミもあり苦手な場所もあるようなので注意が必要です。電波が弱い場所があるのは、どこで契約してもある事なので、一度試してみて不満がある場合は、キャンセルしましょう。20日以内であれば解約違約金はかかりません。
GMOとくとくBB WiMAX2+解約の注意点
GMOとくとくBB WiMAX2+を解約する際は下記の点に注意が必要です。
- 3年で自動更新される
- 解約違約金が高い
- 解約申請の締め切りは20日
詳しく説明します。
3年で自動更新される
GMOとくとくBB WiMAX2+は3年毎に自動的に契約が更新されます。3年ごとの更新月以外に解約をすると、解約違約金が発生します。
解約を考えている場合は更新月を忘れないようにしましょう。GMOとくとくBB WiMAX2+はキャッシュバックが多いですが、月額利用料が他社に比べて高いので3年利用で解約して他社に変更という利用法がおすすめです。
解約違約金が高い
GMOとくとくBB WiMAX2+の解約違約金は
- 1~24カ月目:24,800円
- 25~36カ月目:9,500円
更新月以外で解約すると非常に高額な解約違約金が発生します。更新月を忘れて自動更新されてしまったということはよくあるので、更新月が近づいてきたら忘れずに確認しましょう。
解約申請の締め切りは20日
GMOとくとくBB WiMAX2+の解約申請の締め切りは毎月20日です。20日を過ぎると翌月の20日まで解約できないので注意が必要です。
また、更新月以外の解約は電話での連絡のみとなります。
まとめ
GMOとくとくBB WiMAX2+よりも月額費用が安いプロバイダーはありますが、キャッシュバックを含めた実質費用ではGMOとくとくBB WIMAX2+が最安です。
ただしキャッシュバックは契約から11カ月目に送付される案内メールからの申込みを忘れると無効になるので忘れずに申し込みをしましょう。
GMOとくとくBB WiMAX2+は実質では最もおトクなプロバイダーですが、月額費用で考えるとJP WiMAXが安いのでキャッシュバック特典を受け取って更新月での解約・乗り換えがおススメの利用方法です。