Galaxy Foldってどんな機種?HUAWEI Mate Xとのスペックの違いも検証

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折りたたみのできるスマートフォンとして注目を集めている、サムスン電子のGalaxy Fold(ギャラクシーフォールド)。

当初の発売は2019年4月でした。しかし、メディアに貸し出していた実機が破損するなどの不具合が出たため、発売が5ヶ月も延期になっていた機種です。

ようやく発売を迎え、サムスンの本拠地である韓国では、初回出荷分が1日で完売するほどの人気ぶりを見せています。

そんなGalaxy Foldについて情報をまとめてみました。この記事ではGalaxy Foldの特長、販売店や価格がわかります。

さらに時期を同じくして発売されるHUAWEI Mate Xとのスペックを比較してみました。次世代を担うハイスペックスマホに興味がある人必見です。

Galaxy Foldの3つの特長

Galaxy Fold(ギャラクシーフォールド)にはどんな特長があるのでしょうか。注目したい特長を3つ挙げてみました。

  • 特長①画面を折りたためるスマートフォン
  • 特長②高画質カメラを6個も搭載
  • 特長➂内部メモリがパソコン並みに大容量

それぞれの詳細を見てみましょう。

特長①画面を折りたためるスマートフォン

Galaxy Foldの最大の特長は本体の形です。折りたたんだときはスリムなスマホ、広げるとまるでタブレットのように使えます。

本体を閉じているときは、背面にある4.6インチの画面を使って操作可能。ストレートタイプのガラケーを思い出すようなサイズ感で、ポケットからの出し入れもスムーズです。

中を開くと7.3インチの大画面が広がります。開閉が滑らかで、まるで本を開いているかのような感覚になります。

閉じていても開いていても操作ができるので、シーンに合わせて使い分けができて便利です。本体の大きさや画面サイズから、Galaxy Foldで電子書籍を読むのもおすすめできます。

特長②高画質カメラを6個も搭載

なんとGalaxy Foldには、カメラが6つもあります。背面のメインカメラには、

  • 超広角カメラ:1,600万画素
  • 広角カメラ:1,200万画素
  • 望遠カメラ:1,200万画素

さらにカバー側には1,000万画素のセルフィーカメラも。

またサブカメラとして、メイン画面側には2つのカメラがあります。

  • セルフィーカメラ:1,000万画素
  • RGB深度カメラ:800万画素

これまで「スマホのカメラはメインとサブの2つ」なのが常識でした。ですので、こんなに高画質のカメラが6つも付いていたら、どう使いこなそうか迷いそうです。とはいえ、操作は簡単。Galaxy Foldのカメラを使えば、迫力のあるシーンをくっきり鮮明に残せます。

特長➂内部メモリがパソコン並みに大容量

Galaxy Foldの内部メモリが、とにかくすごいです。RAM12GB、ROM512GBのメモリが搭載されています。

現在は、パソコンでも8GBのメモリが標準と言われている中で、12GBもRAMを搭載しているのです。同時にアプリを動かしたり、オンラインゲームを楽しんだりしても、サクサクした動作が遅くなることはないでしょう。

またGalaxy FoldにはSDカードが入りません。その分、保存容量を大きく確保していてROMは512GBもあります。スマホで使うには十分すぎるくらいの容量です。

スマホでありながら、まるで小さなパソコンようなスペックを持っているのがGalaxy Foldです。

Galaxy Foldの欠点

超ハイスペックなGalaxy Foldですが欠点もあります。それは、アプリ側がGalaxy Foldに対応していない場合があることです。

3つのアプリを同時操作できるのがメリットの1つでもありますが、使いたいアプリが同時操作に対応していないなら使えません。さらにゲームアプリをプレイするときに、大画面に対応していない場合もあります。

せっかく購入しても使いたいアプリが対応していなかったということのないよう、事前に確認してみてください。

これからアプリ側も対応していくと考えられますが、まだ出始めですので少し我慢する場面も出てくるかもしれません。

Galaxy Foldの販売店

Galaxy Foldは国内キャリアではauから購入可能です。

しかし全店舗で販売しているわけではないので注意が必要です。購入できるのは、

  • au Online Shop
  • KDDIおよび沖縄セルラー直営店(全国14店舗)
  • Galaxy Harajuku
  • 大手家電量販店の大型店舗

です。

家電量販店も店舗限定になっているので、購入するときは気を付けましょう。

  • エディオン:広島本店、豊田本店、なんば本店、倉敷本店
  • ビックカメラ:有楽町店、ラゾーナ川崎店、ビックロビックカメラ新宿東口店、なんば店
  • ヤマダ電機:LABI1日本総本店池袋、LABI新宿東口館、 LABI1なんば、LABI渋谷
  • ヨドバシカメラ:マルチメディアAkiba、マルチメディア横浜、マルチメディア梅田、新宿西口

近くにau直営のショップや該当の家電量販店があればいいですが、なければauオンラインショップでの購入がおすすめです。

Galaxy Foldの発売日

2019年10月25日に発売になりました。

すでに購入できる状態ですので、欲しい人は検討してみてください。

Galaxy Foldの価格

auオンラインショップでの2019年11月現在の価格は245,520円です。

48回の分割払いにすると月々5,115円ずつの支払いになります。

スマホの価格とは思えない値段での販売です。平均的なスペックのパソコンを複数台買えてしまいます。それだけ超ハイスペックで、次世代を担うスマホになっていると言えるでしょう。

Galaxy FoldとHUAWEI Mate Xのスペックから違いを検証

Galaxy Foldの本体

Galaxy Fold SCV44

auで販売されているGalaxy Fold SCV44と、HUAWEIから11月中旬に発売されるHUAWEI Mate Xのスペックを比較してみました。どちらも画面の折りたたみができるスマホとして注目されています。

表内でスペックが優れているほうを赤文字にしました。どちらの機種がいいのか検討するときに活用してみてください。

なお、HUAWEI Mate Xのスペックは、発売前ですので確定したものではありません。現時点でわかる情報を集めましたので参考程度にご覧ください。

機種名 Galaxy Fold SCV44 HUAWEI Mate X
メーカー  SAMSUNG  HUAWEI
ディスプレイ メイン:約7.3インチ
折りたたみ時:約4.6インチ 
メイン:8インチ
折りたたみ時:前面6.6インチ、背面6.38インチ 
サイズ(幅×縦×厚さ) オープン時
約118×161×D6.9mm(最厚部 7.6mm)
クローズ時
約63×161×15.7 mm(最厚部 17.1mm) 
オープン時
162.2×161.3×5.4~11mm
クローズ時
78.3×161.3×11mm 
重さ 約276g  約295g 
OS Android9 Pie EMUI 9.1.1(Android9ベース)
CPU Snapdragon 855 2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.7GHz×4 Kirin 980 2.6GHz×2コア+1.92GHz×2+1.8GHz×4
内臓メモリ RAM:12GB ROM:512GB RAM:8GB ROM:512GB
外部メモリ NMカード:最大256 GBをサポート
メインカメラ 超広角カメラ約1,600万画素/広角約1,200万画素/望遠約1,200万画素 超広角カメラ約1,600万画素/広角約4,000万画素/望遠約800万画素/TOF 3Dカメラ
サブ 約1,000万画素約800万画素カバーカメラ:約1,000万画素
バッテリー容量 4,380mAh 4,500mAh
防水・防塵 未確認
生体認証 指紋・顔 指紋
カラーバリエーション  スペースシルバー  インターステラーブルー

2つの本体を比較してみると、折りたたむときに谷折りなのか山折りなのかの違いがあります。

Galaxy Foldの場合、折りたたむのは谷折りです。メインの大画面は内側になるので、背面の4.6インチのディスプレイでの操作になります。横幅が狭いため持ちやすいメリットもありますが、画面が小さくなってしまい、文字入力がしにくい場面もあります。

一方のHUAWEI Mate Xは山折りです。メインで使うディスプレイが折りたたむと外側になります。ディスプレイサイズは6.6インチになり、見た目は普通のスマホとあまり変わりません。さらに折りたたんでもスマホ1台分の厚さしかないスリムボディーです。

もし、折りたたんで使うことがメインになるなら、HUAWEI Mate Xのほうがいいでしょう。

使い勝手でいうとHUAWEI Mate Xのほうが良さそうに思えますが、デメリットもあります。

それはOSが、AndroidをベースにしたHUAWEI独自のものが搭載される点です。Androidではないため、Google製アプリのGoogleマップやYouTubeなどが使えない可能性があります。Google製アプリの利用が必須な人は避けたほうがいいかもしれません。

そしてHUAWEI Mate Xが中国以外で発売されるかは未定です。どちらも優れたスマホであることは間違いありませんが、国内で購入するならGalaxy Foldのほうが手に入れやすいでしょう。

auでGalaxy Fold SCV44を購入するときの注意点

Galaxy Fold SCV44は、アップグレードプログラムNXの対象外となります。つまりプログラムの条件を満たしたとしても、割引の対象になりません。

そして「故障紛失サポート」を申し込む場合、料金は月額1,190円となり、他の端末と比べて高い設定です。

また、auオンラインショップで購入する場合、商品代金の支払い方法は分割払いのみです。クレジットカードの一括払いができないので注意が必要です。

通常のスマホとは異なる点もあるので、購入の検討をするときは気を付けましょう。

新しいもの好きな人やガジェット好きな人にGalaxy Foldがおすすめ

Galaxy Foldの詳細について紹介してきました。超ハイスペックのスマートフォンで、これからの時代を担う1台になりそうです。

しかし、日常遣いをするスマホにしてはスペックも高く、値段もかなりかかります。そのため新しいもの好きな人や、ガジェット好きな人におすすめなスマホであると言えるでしょう。

これまでになかった、素晴らしい機種であるのは間違いありません。新しいスマホの形をぜひ体験してみてください。

source:Galaxy Fold│Galaxy