ドコモをお得に使うなら「docomo with」!2018年夏モデルで、新たに2機種が追加されて注目を集めています。
今回ご紹介するのは、2018年5月25日発売のdocomo with対象機種の富士通「arrows Be F-04K」、「The割れにくいスマホ」としてTVでご覧になった方も多いでしょう。
arrowsシリーズは、頑丈ではあっても動きがイマイチなイメージがありましたが、今回のarrows Beでは高いポテンシャルでその問題もクリアーしています。
コスパも高く3万円台ながら、過去のarrowsのイメージを一新するスペックのご紹介と同じdocomo with対象機種の「LG style L-03K」とどっちがお買い得か?も比較してご紹介します!
目次
富士通 arrows Be F-04Kはどう変わった?
arrowsシリーズの特徴である頑丈さという点では、米軍が定めたMIL規格の23項目クリアと1.5mの高さから26方向コンクリートへ落下させる自社実験にもクリア。CMの通り「The割れにくいスマホ」、壊れにくいスマホN0.1!
頑丈さを売りにしているスマホでは、auの「TORQUEシリーズ」がありますがデザインがいかにもという分厚さをしています。「arrows Be F-04K」が今回MIL規格クリアー数も多く、デザインもスリムという点が優れています。
スマホの肝心なCPUですが、「F-04K」は名前はarrows Beでもベースとなっているのは上位機種の「NXシリーズ」。
高性能のスナップドラゴン450オクタコアを搭載、前期のarrows Be F-05Jの1.2GHzクアッドコア。RAMメモリーも2GBから3GBへ変更されているので、動作について比較にならないほどの進化といえます。
ユーザーに好評な機能は継承し、不評な点は大幅に変更した「arrows Be F-04K」は、かなり期待できそうですね。
ディスプレイとデザイン
約5.0インチのISP液晶を搭載、ベゼル(枠縁)がしっかりとあるデザインは最近では珍しく感じてしまいますね。
最近のトレンドはベゼルを無くしたフルディスプレイですが、ゲームで指が触れて思ってもいない動作をしたり、通話で耳の場所がわからないという話もあるので、スタンダードなベゼル有りは意外なニーズがありそうです。
カラーバリエーション
ブラック、ピンク、ホワイトの3色展開
カメラ機能
カメラについても大幅な見直しされ、暗いところでも明るく撮れるレンズF1.9を採用。約1,220万画素で本格的な撮影が誰でもできるようになっています。
今期のモデルがデュアルカメラや3眼カメラなどのカメラ勝負のところがありますが、普段使いとコスパで考えると十分な数値です。
その他の機能
「arrows Be F-04K」の大きな特徴として洗剤を含んだ泡で洗えるというCMでお馴染みの機能です。
防水、防塵はもちろんですが、画面に残った指紋などを思いっきり洗えるのはキレイ好きな日本人にとってうれしい特徴でしょう。
指紋認証はNXシリーズで好評なExliderボタンを採用、認証意外にもスクロールやズームにも対応した便利なボタン機能です。
キーボードに採用されている「ATOK ULTIAS」は非常に使いやすく、サクサク入力&切り替えのスムーズさに手書き機能も標準装備など高い評価を得ています。
スマホ全体の中でも一番使いやすいと絶賛のキーボード機能、デモ機種でもぜひ試してみてください!
充電はType-Cになり、イヤフォン端子もちゃんとあります。ワンセグ&フルセグ、おサイフケータイ、赤外線付きと日本特有のスマホ機能が全部入りです。
注目のdocomo with対象2機種をスペック表で比較
今回の「arrows Be F-04K」と同じdocomo with対象機種の「LG style L-03K」をスペックで比較してみましょう。
arrows Be F-04K | LG style L-03K | |
OS | Android 8.1 | Android 8.1 |
サイズ | 144mm×72mm×8.3mm | 144mmx69mmx8.7mm |
重さ | 146g | |
CPU | Snapdragon 450 1.8GHz(オクタコア) | |
RAMメモリ | 3GB | 4GB |
本体ストレージ | 32GB | 64GB |
対応SDカード | microSDXC(最大400GB) | |
バッテリー容量 | 2580mAh | 2890mAh |
ディスプレイ | 5.0インチHD(720×1280) | 5.5インチ(1080×2160) |
カメラ | 1220万画素(アウト)+500万画素 | 1620万画素(アウト)+800万画素(イン) |
価格 | 33,696円 | 40,176円 |
スペック的には「LG style L-03K」がより高機能であり、その分が価格の差といった内容ですね。
おサイフケータイ、イヤフォンジャック、赤外線通信はどちらも対応しています。
日本のスタンダードなニーズに応えた2機種は、お手ごろな価格なのでどちらも今後人気となりそうです。
気になる「arrows Be F-04K」の月額は?
分割で月額1,404円×24回(33,696円)
docomo withなので月々サポートはなし
33,696円であれば、下取りとポイントで一括購入も難しくはありません。安くお得に使えるdocomo withに最適な機種といえますね。
arrows Be F-04Kは買いか?
同じdocomo with対象機種で比較すると、「LG style L-03K」のスペックの高さが目立ちましたが、前モデルから大きく進化した「arrows Be F-04K」が3万円台というのは、とても「買い」でしょう。
グラフィックが鮮やかで動作の激しいゲームなどでは、RAMメモリが3GBという点で不安ですが普段の利用やLINEゲームなど動作の軽いゲームには何の支障もありません。
また、「壊れにくいスマホ」のニーズは非常に高く、auの「TORQUEシリーズ」は発売後、売り切れになるほどの需要があります。
ドコモの広いエリアをカバーするサービスと、スリムながら頑丈で壊れにくい「arrows Be F-04K」はビジネスシーンでとても重宝されるでしょう。
ハイスペックモデルからお得なdocomo with機種まで魅力ある機種揃いとなったドコモ、発売後の動きも気になりますね!