auシニア向けスマホBASIO4の特徴・機能・スペックを解説!BASIO3との違いとは?

最新機種情報

auのシニア向けスマホシリーズBASIOに、最新のBASIO4(KYV47)が発表されました。

2018年に発売したBASIO3の後継機種であり、簡単・安心が大きなアピールポイントです。

この記事では、以下のことについて解説していきます。

  • BASIO4のシニア向けスマホの中での特徴
  • BASIO4のスペック
  • BASIO4の発売日や価格情報
  • BASIO3とBASIO4の違い

買い替える場合の注目ポイントについても述べていきますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

BASIO4の特徴

シニア向けスマホは、分かりやすさや安心を全面に押し出した、ご高齢の方向けのエントリーモデルです。

シニア向けスマホは、大手3社のみならず、格安のワイモバイルでも展開されています。

その中で最新のBASIO4には、どんな特徴があるのでしょうか?

主要な3つは以下のようなものになるかと思います。

  • 見やすさアップ!すぐれた技術の大画面
  • テレビからラジオに方向転換
  • ユニークな機能が充実

それぞれについて、詳しく解説していきましょう。

見やすさアップ!すぐれた技術の大画面

BASIO4は、シニア向けスマホの中でもトップクラス、5.6インチの画面となっています。

最近のスマホはユーザーの需要に沿った大画面がはやっており、それをきちんと踏まえたサイズ感と言えるでしょう。

さらにBASIO4では、AMOLEDディスプレイが採用されました。

AMOLEDディスプレイは有機ELの一種であり、アクティブマトリクスという方法を取り入れることで、通常よりもさらに反応速度が良く、細かな画面描写に成功しました。もともと高精細省電力な有機ELに、さらに特長を足したものと言えます。

BASIO3においては、同じくアクティブマトリクスを利用したTFT液晶が採用されていました。BASIO4では、有機ELのAMOLEDディスプレイになったことで、さらに電池もちが良く、美しい画面を楽しめそうです。

シニア向けスマホに有機ELを採用していたのは、今までドコモのらくらくスマートフォンのみでした。auのBASIO4も今回そこに並んだかたちです。

トップクラスの大画面と最新技術で、シニア向けスマホにはかかせない「見やすさ」が大幅強化されたと言えるでしょう。

テレビからラジオに方向転換

折りたたみ携帯にも搭載されることの多かったワンセグ機能は、シニア層には根強い人気があります。その一方で、画面が小さくテレビ視聴にはあまり使わないという意見もまた多く聞かれていました。

BASIO4では、ワンセグの搭載をやめ、ラジオ機能を強化しています。

ラジオチューナーを搭載したのみならず、インターネットラジオとFMラジオを簡単に切り替える機能も採用しました。

ラジオは特にシニア層からは支持の厚いメディアです。

ワンセグ非搭載のシニア向けスマホは他にもありますが、かわりにラジオを推してきた機種ははじめてではないでしょうか。

こちらもBASIO4のユニークな特徴のひとつとなりそうです。

ユニークな機能が充実

BASIO4では、ラジオ以外にもユニークな機能が充実しています。その便利で面白い機能を、幾つかご紹介しましょう。

おうちモード

BASIO4では、付属の卓上ホルダに本体を置くことで、一時的にマナーモードが解除されます。

これは折りたたみ携帯にも搭載されてきたKYOCERA独自の機能であり、「おうちモード」として商標登録もされています。

マナーモードの設定・解除も、シニア層には難しいことのひとつです。

マナーモードの解除ができず、家族からの電話を取りそびれてしまった。こんな経験がある方も多いのではないでしょうか?

「おうちモード」を利用すれば、卓上充電という「自宅」ならではの行為でマナーモードの自動解除ができます。

パーソナル・スクリーン

パーソナル・スクリーンは、もともとURBANO V4に搭載されていた機能です。BASIO4には、よりわかりやすく変更されたものが採用されました。

パーソナル・スクリーンは、ユーザーの生活リズムや使用方法にあわせて、最適な情報をお知らせする機能です。

例えば朝はニュース、夜は今日の歩数など、人によって表示される情報も変わってきます。

より楽しく、スマホに愛着を持って使うことができるでしょう。

googleレンズ

BASIO4には、googleレンズが搭載されました。

googleレンズは、カメラを向けたものをgoogleが解析してくれる機能です。

道端で見つけた花の名前も、スマホがすぐに調べてくれます。良いなと思った洋服にむければ、似たものを検索、そのままウェブショッピングも可能です。

スマホへの搭載、アプリでの対応はもちろん今までもありましたが、シニア向けスマホにおいては目新しい機能です。

シニア層に、新たなスマホの楽しみを提供してくれるのではないでしょうか。

BASIO4のスペック

次に、BASIO4のスペックについてご紹介します。

以下のスペック表をご覧ください。

ディスプレイ 約5.6インチ HD+ AMOLED
サイズ(幅×縦×厚さ) W71 ×H159 ×D8.9 mm※
重さ 160g以下※
OS Android10
CPU MT6761 クアッドコア(2.0GHz×4)
内臓メモリ RAM:3GB ROM:32GB
外部メモリ micro SD 最大512GB
カメラ メイン:1300万画素 サブ:500万画素
バッテリー容量 3300mAh※
防水・防塵 IPX5/IPX8・IP6X

※現在KYOCERAの公式サイトで発表されている暫定値です

前述のとおり、BASIO4の画面サイズは5.6インチであり、大手3社がそれぞれ展開するシニア向けスマホの中で最も大きな画面となりました。

画面の拡大にともないバッテリー容量も増加。こちらも主要なシニア向けシリーズの中では最大となっています。

さらに防水・防塵においてもIPX5/IPX8・IP6Xと、ハイスペックスマホに劣らないレベルを実現しました。

安心を重視するシニア向けスマホにふさわしい、充分なスペックと言えるのでしょう。

CPUにおいては、クアッドコアにとどまったものの、BASIO3よりも優秀なものを採用し、動きもアップしています。

しかし反面、他社シニア向けスマホでは、現在オクタコアが主流となっています。

同時処理能力としては劣る可能性が高く、そう言った意味では唯一残念なポイントとなりそうです。

ただし、シニア向けスマホの価格帯は一般的に5万前後。

ミドルクラスの機種であれば同等の金額で購入することもできます。

動きや本体容量を求める方は、思い切ってミドルクラス機種の購入もいいかもしれません。

BASIO4の発売日・価格

BASIO4は、シャンパンゴールド・ロイヤルブルー・ワインレッドの3色展開となっています。

発売日の詳細は未定ですが、発売時期は2020年2月下旬と発表されました。

価格もまだ決定していないようですが、関係者によるとBASIO3と同程度が見込まれているとのことです。

BASIO3が50,400円だったことを考慮すると、5万前後の価格設定となりそうです。

すでに予約が開始されており、auのホームページに詳細情報がありますので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

2月は例年学割のキャンペーンシーズンです。ご家族あわせてのスマホデビューも、お得になるかもしれません。

BASIO3とBASIO4の違い

BASIO4の発売は2020年2月下旬、2018年1月に発売されたBASIO3からは、ちょうど約2年となります。

最後に、BASIO3からの買い替えを検討される方のために、BASIO4とBASIO3の違いを簡単にまとめてみました。

安心を底上げしたスペック

BASIO4とBASIO3をスペック面で比較すると、防塵機能が強化され、画面の拡大にともない電池容量もアップしました。CPUもより優秀なものが採用されています。

全体的に、使いやすく、より安心できる機種になったと言えそうです。

文字入力はさらに分かりやすく

スマホ初心者の文字入力のとまどいと言えば、文字種の切り替えではないでしょうか。

ひらがな・カタカナ・数字は、1つのボタンを何度か押すことで切り替えられる仕様が多く、シニア層には分かりにくいと言われてきました。残念ながらBASIO3でもこの仕様が採用されています。

BASIO4では、文字種の切り替えボタンを全て並べて配置されました。

使いたい文字種ボタンを押すだけなので、より直感的な操作が可能です。

ユニークな機能はシンプルに

BASIOシリーズと言えば、カメラにカバーがかかっており、それをスライドすることでカメラ起動ができる点が大きな特徴でした。

BASIO4では、このスライドカバーは姿を消しています。

さらにサポート機能も変化しました。

BASIO3ではカードをかざして不調を診断するというユニークな形でしたが、BASIO4では「使い方ナビ」として使用練習やサポートが1つにまとまりまっています。

別途契約料が必要ですが、auのオペレーターが遠隔でサポートしてくれる機能も追加されました。

全体として、ユニークですが多くの動作を要する機能は見直され、さらに便利かつ簡単に刷新されたと言えるでしょう。

安心・簡単でスマホデビューに最適!BASIO4

BASIO4は最新技術の大画面を採用し、高レベルな防水防塵を搭載した、見やすく使いやすいスマホです。

BASIO3で見られたユニークな機能は一部姿を消し、刷新された使いやすい機能に変換されました。

ただし、ラジオ機能・おうちモードなど、BASIOシリーズらしい、他のシニア向けスマホと差別化された魅力も多くつまっています。

分かりやすく、安心して使えるスマホとして、特にスマホデビューには最適ではないでしょうか。旧BASIOシリーズからの買い替えもおすすめです。

source:BASIO4|京セラ