月末になるとつながらない、遅くなってしまうデータ制限。
データ容量を追加して回避するためにはお金(1GB=1,000円など)が必要になってしまうので考えものです。
そんなときのために制限中でも、なんとか利用できる方法と普段から節約できるコツ、そして格安で無制限に動画をみる方法をご紹介します。最後までご覧頂ければ、来月からの利用がきっとお得になりますよ。
目次
スマホの通信制限の原因は?
データ通信のほとんどは動画再生とアプリのダウンロードに使用されます。
グラフィックのキレイなアプリの場合にインストール時に数MB程度だとしても、初回起動時に数百~数GBかかってしまうフェイント型もあるので注意しましょう。
ゲームアプリの場合、利用開始するところまではWiFi環境で行ったほうが無難です。
またFacebookやLINE、インスタといったSNSアプリはデータ通信が、ほとんどかからないイメージがありますが閲覧やメールのみの場合だけ。写真や動画のアップロードでは結構なデータ通信量が必要になります。
動画の画質を下げて節約する
1番大きな理由はYouTubeなど動画の閲覧ですが、最近のスマホは自動的にHD画質以上で再生されるので、音楽だけを聴いているつもりでも大量のデータを消費しています。
こちらは設定上から画質を下げるとデータ量を節約できます。
YouTubeで見てみると高画質の720pで閲覧した場合、データ使用量は30分で1GB消費してしまいます。
我慢の限界はあると思いますが、単純に最低画質の144pで再生すれば1/5で抑えることができます。同じ1GBで2時間半見れるということですね。
ミュージッククリップなど同じ動画をよく見る場合は、WiFi環境のある場所でダウンロードしておきましょう。
WiFi環境がなかったり、どうしても毎月制限がかかる場合は、対処より遠慮なく見れるお得な方法を最後にまとめてご紹介します。
ブラウザアプリで節約する方法
web閲覧や動画の再生にも利用するブラウザを設定することで、節約する方法があります。
こちらからご紹介していきます。
Androidの「Chrome」で節約できる!
Androidスマホで利用しているブラウザアプリの「Chrome」にはデータ通信を節約する機能があります。
本来は読み込みが遅い場合に、サイト情報のデータ量を圧縮して表示を早くする機能で消費を抑えることもできます。
- Choromeを開いて右上の3点メニューを開きます
- 設定の下のほうにある「データセーバー」をオンにするだけ
実際のデータ量と節約できたデータ量も表示されます。
実際に使ってみてもあまり違和感もなく、読み込みが早くなるのでおすすめの方法です。
データ通信を抑える目的で作られた?「Opera Mini」
こちらのブラウザアプリは、読み込み速度が速くするために元からデータ通信を抑えるように設定されています。
- アプリの真ん中の「O」マークをタップするとデータ圧縮モードが表示されます
- 詳細設置をタップすると画像の設定がでるので低設定に絞っておくと常に節約した画面でweb閲覧ができます。
画像の多いページに対しては、特に有効的で通常1443KBかかるベージが1/10の143KBまで圧縮されていました。
web検索で無駄なデータ通信を抑えるには最適なアプリなのでぜひ利用して下さい。
「Opera Mini」をGooglePlayでダウンロード
設定で節約する方法
スマホにプリインストールされているGoogleアプリや契約キャリアのアプリが自動的に同期したり、アップデートして通信量を消費している場合もあります。
特にサイズの大きなゲームなどの自動アップデートは、かなりのデータ消費になりかねませんので設定でカットしておきましょう。
GooglePlayで自動更新をWiFiのみにする設定方法
モバイルデータを利用せずWiFi接続時にのみ更新する設定が全て行えるので楽チンです。ぜひやっておきましょう!
- GooglePlayのアプリを開いて設定できます。
- GooglePlayを開き画面左からアカウントメニューを表示させます
- 下の方にある「設定」をタップ
- アプリの自動更新をタップ
- WiFi接続時のみアプリを自動更新するを選択で設定完了
プリインストールされているアプリは設定から使わないものは停止しておきましょう。
Googleの使っていないアプリで、削除できない場合はこちらの方法で自動同期をキャンセルできます。
- 設定を開いてアカウントをタップ
- Googleを開いて表示されたアカウントをタップ
- 同期メニューが表示されるので利用していないアプリはオフにしておく
WiFiスポットを利用して節約する
コンビニなど無料で利用できるWiFiスポットはいろいろありますが、いちいち接続するのも面倒ですよね。
そんな場合は、アプリを利用して自動接続するように設定しておきましょう。
お買い物の間にアプリのアップロードもできるのでおすすめの方法です。
おすすめアプリ「タウンWiFi」
WiFiスポットを登録しておけば自動で接続してくれる便利なアプリです。
標準で150種類のWiFiスポットが利用できるようになっていて、「WiFi作成機能」を利用すれば職場や友人宅なども自動接続できるようになります。
すごく便利なのですが、利用する場合は許可をもらった場所で接続しましょう。
無料でWi-Fi「タウンWiFi」自動的に通信量を節約|GooglePlayでダウンロード
1番安い!?ビッグローブSIMのエンタメフリー・オプション
ここまでは節約方法を紹介してきましたが、自宅にWiFi環境がなかったり使えない場合はどうしようもないですよね。
固定のネットやWiMAXの使い放題でも場所や金額がある程度かかってしまいます。
使っていないスマホがあれば格安SIMのビッグローブを利用して2,000円くらいで動画見放題が実現できます。
ビッグローブモバイルの「エンタメフリー・オプション」ではこちらの動画・音楽アプリはデータ通信無制限で利用できます。
- YouTube
- AbemaTV
- U-NEXT
- Google Play Music
- Apple Music
- Amazon Music
- Spotify
- AWA
- radiko.jp
1番安い利用方法はデータ通信のみSIMの3GB 900円+エンタメフリー・オプション料金 980円=1880円で利用できます。
ビッグローブモバイルはドコモ回線とau回線から選べるので持っているスマホで選んで利用しましょう。
最後に
いかがでしたか?スマホのデータ制限は利用していて1番のツラいことでしょう。
今回の方法を参考にして回避できれば幸いです。格安SIMのお得なオプションはどのWiFiサービスよりお得です。
動画がデータ消費の最大の原因なので、活用すれば今より確実にお得に利用できるようになりますよ。