高コスパを誇るゲーミングスマホ「UMIDIGI F1」解説!メーカー、性能面、価格について

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最近、筆者が気になるスマホがあります。ガジェットを取り扱っているYouTuberなどが多くレビュー動画を出している「UMIDIGI F1(ユミディジ エフワン)」です。

ゲーミングスマホとして売り出しており高性能である事は勿論、格安スマホの様な低価格で販売しているというから驚きです。

そもそもどういうメーカーが販売しているのか?安全性や実際の性能面、気になる部分を解説していきます。

製造メーカー「UMIDIGI」について

中国の広東省深セン市を拠点としているスタートアップ企業です。低価格帯のスマートフォンを中国国内・国外へ販売しており、日本でもAmazon公式ショップを設けており、日本語での販売・サポートも行っております。自社製ブランドのスマートフォン販売や、日本だけでなくグローバルに企業向けにOEM製品の開発などを行っております。

失礼ながら中国メーカーという事で「怪しい」という印象を抱きがちでしたが、どうやらそうでもないらしい。というのが筆者の最初に持った感想です。

自社ブランドスマホに関しては明確なターゲット分けをしており、自社製だからこそ出来る販売価格で近年では日本でもそのコスパの良さが着目されてYouTubeなどでも紹介され始めたという事でした。

安全性について・違法では無いのか?

電子機器としての安全性については問題ありません。Amazonのレビューに関しても発火したといった電子機器としては致命的なネガティブなレビューは無く、クチコミを見る限りも見たりませんので安全面に関しては問題無いといえます。

やはり中国製品といった部分でネガティブを頂きがちな方も居ると思いますがその点は安心して利用できそうです。

次に疑問点として出るのが違法性の有無です。実は日本で正式に発売されているスマホは全て「技適」と呼ばれる制度があります。

端末から発せされる電波の周波数や出力に問題が無いかの認証制度を通過しているかといった部分が見られます。海外製スマホの場合はこの技適認証が無い場合が大半で、理論上はそれらを端末を国内で利用すると法令違反となります。

今回のUMIDIGI製スマートフォンについても例外では無く、技適マークが無いので違法性があるかと言われると「ある」が正解になります。しかし、一部の対象機種は技適認証を受けており、今回の「UMIDIGI F1」も技適認証予定とされております。近い内には違法性が無くなるスマホになる可能性があります。

「UMIDIGI F1」のスペックについて

前置きが長くなりましたが、「F1」のスペックについてご紹介します。

f1外観

画像引用元:umidigi f1 – UMIDIGI Smartphone

価格(Amazon公式ショップ価格) 23,837円(3/25記事執筆時点)
OS Android Pie 9.0
CPU MediaTek Helio P60
ディスプレイ 6.3インチ/フルHD+
RAM/ROM 4GB/128GB
バッテリー 5150mAh

Amazon:UMIDIGI F1

必要な部分はしっかりと一定水準以上の機能をつけてるので、普段使い程度なら正直充分過ぎるぐらいです。

価格から考えると国内メーカーではまず出来ない様な価格設定に対しての端末スペックだと思います。当然、技適や国内メーカーとしてのアフター体制といった部分もあるので一概に比べるのはフェアではありませんが。

性能面について

CPUは国内向けスマホでは珍しいMediaTek社製CPUを利用しており、性能はミドルハイ級なので中の上といった辺りです。

「Helio P60」にはAIが搭載されているチップです。CPU性能を数値化するAntutuベンチマークの点数は約130,000点と現行のハイエンドクラスには負けますが2年前後のハイエンドクラスなら負けていません。これが2万円台前半で買えるというのは魅力的です。

画面サイズは6.3インチで水滴型ノッチを採用しており、解像度はフルHD+なので高精細です。ストレージ容量は128GBと大容量ですが、反してメモリは4GBと抑える点は最低限といった印象です。

日本国内での利用について

前述した技適の問題はありますが、本機種で利用出来る電波周波数帯についてです。

理論上は日本の3大キャリアにおいて主要バンドには対応しているので利用は問題ないようです。ドコモでも利用出来るという事は格安SIM(MVNO)でも利用出来るので格安維持も可能です。公式発表ではauには対応していないようですが、クチコミなどを見る限りは使えたという人もいます。

「ゲーミングスマホ」としてはどうなのか?

PUBGや荒野行動といった3Dグラフィックを多用しているいわゆる「重いゲーム」については実際に筆者が知人から借りて触った印象としては『普通に出来る』といったレベルでした。稀にラグや挙動が重かったりと気になる事もありますが、2万円台前半では十分に利用出来る機種だと感じます。

ただ画質設定を挙げるとやはりベースが現行ハイエンド機種に比べると劣るので、より快適にという方は予算を上げて別の機種をオススメします。

「UMIDIGI」製の他シリーズについて

今回、ご紹介した「F1」についてはFシリーズと称されるゲーミング特化型のラインナップです。

UMIDIGIでは以下の様な製造ラインナップとターゲット分けをしています。

Fシリーズ 高性能・ゲーム向け
Aシリーズ エントリーモデル・低価格
Oneシリーズ ミドルクラス・低価格
S・Zシリーズ 高性能

ネーミングや筐体デザインは大手メーカーを彷彿とさせる点はありますが、低価格帯だと1万円を切ったり高性能モデルも3万円・4万円といった価格設定です。

技適認証が通った機種については国内利用も問題ありません。

2台持ちのサブとして、初スマホとしてはオススメ出来るかと思います。YouTubeなどにも利用者の開封レビュー動画などがありますので是非判断材料としてご覧下さい。