CapCutで文字入れができないときの対処法!透明やアニメーション効果の入れ方も

写真加工・動画編集

TikTokに投稿する時の、動画編集アプリとして多くの人が利用している「CapCut」アプリ。

最近では一般の人も動画投稿することが増え、自分も動画編集をしてみたい!と思っている人も多いのではないでしょうか。

今回はCapCutアプリでの文字入れのやり方、文字入れができない場合の対処法についてご紹介します。

CapCutで文字入れのやり方

動画編集の基礎である、文字入れ。

TikTokで投稿されている歌詞動画や、トークをしている動画などほとんどの動画に文字入れ(テロップ)がされていると思います。

まずはCapCutで文字入れする操作方法を確認していきましょう。

今回の動作確認は、Galaxy A53 5G(Androidバージョン:12、One UIバージョン:4.1)、CapCut(アプリバージョン:6.1.0)で行っております。

CapCutで編集する動画を開く

まずは動画編集をするための準備として、CapCutを起動し動画を選択しましょう。

アプリの起動・動画選択
  1. CapCutアプリを開く
  2. (初回のみ)「同意する」をタップする
  3. 「新しいプロジェクト」をタップする
  4. (初回のみ)「許可」をタップする
    CapCutを開く
  5. 編集する動画を選択する
  6. 「追加」をタップする
    CapCutで編集する動画を選択する

歌詞などの文字(テキスト)を入れる

編集画面を開くことができたら、文字を入れていきましょう。

テキストを追加する
  1. 画面下部「テキスト」をタップする
  2. 「テキストを追加」をタップする
  3. 挿入したい文字を入力し「✓」をタップする
    CapCutでテキストを追加する
  4. バーをドラッグして開始時間と、終了時間を編集する
  5. テキストをタップして位置や大きさを調整する
    CapCutでテキストの位置を調整する

文字を透明にする

文字の透明にしたい場合は、テキスト編集画面にてスタイルの項目から操作します。

文字の不透明度を変更する
  1. 画面下部「テキスト」をタップする
  2. 「テキストを追加」をタップする
  3. 挿入したい文字を入力する
    CapCutでテキストの編集画面を開く
  4. 「スタイル」をタップする
  5. 不透明度のバーを調整し、文字を透明にする
  6. 調整が完了したら「✓」をタップする
    CapCutで文字を透明にする

文字にアニメーションをつける

文字にアニメーションをつけたい場合は、テキスト編集画面にてアニメーションの項目から操作します。

文字にアニメーションをつける
  1. 画面下部「テキスト」をタップする
  2. 「テキストを追加」をタップする
  3. 挿入したい文字を入力する
    CapCutでテキストの編集画面を開く
  4. 「アニメーション」をタップする
  5. アニメーションの種類を選択する
  6. アニメーションの効果を選択する
    CapCutでアニメーションを選択する
  7. アニメーションの動きの速さを調整する
  8. 調整が完了したら「✓」をタップする
    CapCutでアニメーションを追加する

縦書きの文字を入れる

縦書きの文字を入れたい場合は、テキスト編集画面にてスタイルの項目から操作します。

テキストを縦書きにする
  1. 画面下部「テキスト」をタップする
  2. 「テキストを追加」をタップする
  3. 挿入したい文字を入力する
    CapCutでテキストの編集画面を開く
  4. 「スタイル」をタップする
  5. 「スペース」をタップする
  6. 縦書きアイコンのいずれかをタップする
    CapCutでテキストのスタイルを編集する
  7. テキストのスケール、文字間の広さを調整する
  8. 調整が完了したら「✓」をタップする
    CapCutで文字を縦書きにする

人気の量産型エフェクトをつかう

CapCutではTikTokでよく目にする量産型エフェクトも使うことができます。

量産型とは簡単に言うと「流行っていて多く使われている」という意味です。

流行りはその時期によって異なりますが、CapCutでは人気上昇中のエフェクトを確認することができます。

人気上昇中のエフェクトをつかう
  1. 画面下部「テキスト」をタップする
  2. 「テキストを追加」をタップする
  3. 挿入したい文字を入力し「✓」をタップする
    CapCutでテキストの編集画面を開く
  4. 「エフェクト」をタップする
  5. 「人気上昇中」をタップする
  6. エフェクトを選択し「✓」をタップする
    CapCutで人気上昇中のエフェクトを使う

CapCutの文字入れができないときの対処法

正しい操作をしているのに文字入れができない場合は、CapCutのアプリやスマホ本体に不具合がある可能性があります。

下記の対処法を試してみましょう。

CapCutアプリを再起動

CapCutアプリの一時的な誤動作の場合は、アプリを再起動することで改善する可能性があります。

アプリを再起動する
  1. CapCutアプリを長押しする
  2. 「詳細」アイコンをタップする
  3. 「強制終了」をタップする
    CapCutアプリを強制終了する
  4. 「OK」をタップする
  5. 「起動」をタップする
    CapCutアプリを再起動する

CapCutアプリをアップデート

CapCutアプリに不具合がある場合は、アプリのアップデートをすることで改善する可能性があります。

CapCutアプリのバージョンを確認して、最新の状態になっていなければ更新しましょう。

アプリのソフト更新をする
  1. CapCutアプリを長押しする
  2. 「詳細」アイコンをタップする
  3. 「ストアにおけるアプリ詳細」をタップする
  4. 「更新」と表示された場合はタップして更新する
    ※「開く」と表示された場合は最新
    CapCutアプリを最新に更新する

CapCutアプリのキャッシュ消去

CapCutアプリが最新の状態でも改善しない場合は、アプリのキャッシュ消去、データ消去を試してみましょう。

アプリのキャッシュ消去
  1. CapCutアプリを長押しする
  2. 「詳細」アイコンをタップする
  3. 「ストレージ」をタップする
  4. 「キャッシュを消去」をタップする
    CapCutアプリのキャッシュ消去をする

スマホを再起動

スマホ本体の一時的な不具合の場合は、スマホを再起動することで改善する可能性があります。

スマホを再起動する
  1. 電源ボタンを長押しする
  2. 「再起動」をタップする
  3. もう一度「再起動」をタップする
    スマホを再起動する

CapCutアプリのデータ消去

CapCutアプリのデータ消去をした場合は、アプリ内に保存されているデータがすべて消えます。

編集途中の下書き動画もすべて消えてしまいます。

下書き動画を残しておくことはできないため、どうしても消えてしまったら困る動画は事前にエクスポートして完成動画として本体に保存しておきましょう。

動画をエクスポートする
  1. CapCutアプリを開く
  2. 下書き動画を選択する
  3. 「エクスポート」アイコンをタップする
  4. 「完了」をタップする
    CapCutで動画をエクスポートする

必要な下書き動画の保存が完了してから、アプリのデータを消去しましょう。

アプリのデータを消去する
  1. CapCutアプリを長押しする
  2. 「詳細」アイコンをタップする
  3. 「ストレージ」をタップする
  4. 「データを消去」をタップする
    CapCutアプリのデータを消去する
  5. 「OK」をタップする
    CapCutアプリのデータ消去の確認画面