Androidスマホのmicro SDカードの選び方とおすすめを紹介!種類や規格、注意点についても!

未分類

便利で楽しめるアプリが増えていること、カメラ性能が高画質になっていることで、スマホ内に保存するデータはどんどん大きくなっています。

スマホを使っていく中で写真や動画などの保存データが蓄積され、気付いたら保存容量が足りなくなっていたなんてことも・・・。

そんな時に助かるのがmicroSDカードです。スマホに差し込むだけでデータの保存容量が増えるので助かりますね。

今回は、microSDカードの選び方とおすすめの商品やメーカーについて紹介していきます。

microSDカードの種類や転送速度に関わるスピードクラス、アプリケーションパフォーマンスクラスなどについても説明していますので、microSDカード選びの参考にしてみてください。

AndroidスマホのmicroSDカードの選び方

microSDカードを選ぶ時に重要なポイントは「容量」「スピードクラス」「アプリケーションパフォーマンスクラス」「耐久性」です。

順番に説明していきます。

データ保存容量の選び方

microSDカードはデータの保存容量により規格が決まっています。

規格 データ保存容量
microSD ~2GB
microSDHC 4GB~32GB
microSDXC 64GB~2TB

容量は、最新スマホであれば「64GB」以上がおすすめです。

ただし必要な容量は、スマホ本体の保存容量によっても変わります。なのでスマホ本体の空き容量が足りなくなってきてから購入を検討しても良いでしょう。

コンテンツ・容量別に保存可能なデータ量の一例を紹介します。どの程度、コンテンツを保存するのかによって選ぶ容量が変わるので目安にしてみてください。

コンテンツ 画質・音質 保存可能なデータ量
64GB 128GB
写真 500万画素 40,670枚 81,350枚
1000万画素 19,020枚 38,040枚
1500万画素 11,670枚 23,350枚
1800万画素 4,810枚 9,620枚
4K動画 3840×2160画素
(100Mbps)
78分 157分
フルHD動画 1920×1080画素
(13Mbps)
600分 1200分
SD動画 320×240画素
(412kbps)
325時間 40分 651時間 30分
音楽 AAC 128kbps 4分 15,720曲 31,450曲
ハイレゾ音楽 FLAC 192kHz/24bit
4分
約200曲 約400曲

※「キオクシア公式ページ」を参考にしています。

※ご使用の機器や撮影条件によって保存できるデータ量は変わります。また、音楽データは携帯側の仕様により曲数に上限がある場合があります。

スピードクラス(転送速度)の選び方

スピードクラスはデータの転送速度を表しています。

おすすめのスピードクラスは「Class10」です。4K対応スマホなど最新のスマホであれば、ビデオスピードクラス「V30」に対応したmicroSDカードをおすすめします。

スピードクラスには下記の種類があります。

  • スピードクラス(対応機器に関わらない)
  • UHSスピードクラス(UHS対応機器向け)
  • ビデオスピードクラス(高画質動画対応機器向け)

各スピードクラスの規格と転送速度の目安は下記です。

スピードクラス UHSスピードクラス ビデオスピードクラス 最低転送速度 撮影する動画サイズの目安
V90 90MB/秒以上 8K
V60 60MB/秒以上 4K~8K
Class3 V30 30MB/秒以上 FHD~4K
Class10 Class1 V10 10MB/秒以上 FHD~4K
Class6 V6 6MB/秒以上 FHD~HD
Class4 4MB/秒以上 HD~SD
Class2 2MB/秒以上 SD

※UHS、ビデオスピードクラスはスマホ側も規格に対応している必要があります。

アプリケーションパフォーマンスクラスの選び方

アプリケーションパフォーマンスクラスはスマホアプリの起動速度に関わる規格です。

アプリケーションパフォーマンス規格対応のスマホは、microSDカードのデータをスマホ本体のデータと同じように扱うことできます。

そのため、アプリの素早い起動が可能です。

アプリケーションパフォーマンスクラスには「A1」「A2」の2種類があります。

性能差については下記の通りとなります。

アプリケーション
パフォーマンスクラス
A1 A2
ランダムリード
最低処理速度
1,500 IOPS 4,000 IOPS
ランダムライト
最低処理速度
500 IOPS 2,000 IOPS
シーケンシャル
最低処理速度
10MB/秒 10MB/秒

わかりやすく言うと、micro SDを読み込む速度と書き込む速度に性能の違いがあります。

「A2」の方がより快適にスマホアプリを使用できます。

耐久性の選び方

micro SDは精密機器ですので、故障することも少なくないです。そのため耐久性についても重要なポイントです。

最低限「耐水性」「耐衝撃」は押さえておきたい機能です。その他に空港のX線検査の影響を受けない「耐X線」やSDカートは静電気に弱いので「耐静電性」などもあればベストですね。

聞いたことのないメーカーだと耐久性については不安があります。パッケージに記載されていれば問題ないかと思いますが、よく確認してから購入しましょう。

AndroidスマホでおすすめなmicroSDカード

今までの説明から下記の条件のmicroSDカードをおすすめします。

  • データ容量:64GB以上
  • スピードクラス:Class10
  • UHSスピードクラス:Class1
  • ビデオスピードクラス:V10
  • アプリケーションパフォーマンス:A1

4K対応など最新スマホの場合は下記です。

  • データ容量:64GB以上
  • UHSスピードクラス:Class3
  • ビデオスピードクラス:V30
  • アプリケーションパフォーマンス:A2

おすすめのmicroSDカードメーカー

micro SDカードのおすすめメーカーは下記です。

  • サンディスク(SanDisk)
  • キオクシア(KIOXIA)※
  • トランセンド(Transcend)
  • グリーンハウス(GREEN HOUSE)
  • サムスン(SAMSUNG)

※2019年10月1日に東芝メモリから社名が変更されました。

上記のメーカーは、SDカードメーカーの中でも長い実績があります。

あまり聞いたことのないメーカーは耐久性の面で不安があるため、ある程度シェアの高いメーカーを選びましょう。

おすすめのmicro SDカード

最新スマホを使う人におすすめなmicroSDカードです。紹介した条件をすべて満たしています。

SanDisk Ultra microSDHC/microSDXC UHS-Iカード

  • メーカー:サンディスク(SanDisk)
  • スピードクラス:Class 10
  • UHSスピードクラス:Class1
  • アプリケーションパフォーマンスクラス:A1

Amazon:SanDisk Ultra 64GB

4K対応スマホを使うなら、より読み書き速度の速いmicroSDがおすすめです。

SanDisk Extreme PRO microSDXC UHS-Iカード

  • メーカー:サンディスク(SanDisk)
  • ビデオスピードクラス:V30
  • UHSスピードクラス:Class3
  • アプリケーションパフォーマンスクラス:A2

Amazon:SanDisk Extreme PRO 64GB

サンディスクの上記製品は価格が安く、転送速度も早いためコスパの良さが魅力です。防水、耐衝撃、耐X線などの耐久性についても対応しています。

アプリケーションパフォーマンスクラスもA1、A2規格に対応しているため、スマホに最適のmicroSDカードです。

その他のメーカーでは、キオクシアもコスパの面でおすすめのメーカーです。

AndroidスマホのmicroSDカードを選ぶ時の注意点

AndroidスマホのmicroSDカードを選ぶ時の注意点として、ご使用のスマホがmicroSDカードの規格に対応しているか確認する必要があります。

確認が必要な規格は下記です。

  • microSDカードの種類(microSDHC、microSDXC)
  • UHSスピードクラス
  • ビデオスピードクラス
  • アプリケーションパフォーマンスクラス

いくら性能の良いmicroSDを入れたくても、スマホ側が対応していないことがあります。

しっかり確認した上で購入しましょう。

AndroidスマホのmicroSDカードは保存容量とスピードクラスが重要

AndroidスマホのmicroSDカードを選ぶときは、「データ保存容量」と「スピードクラス」が重要なポイントです。

さらに、スマホが対応しているならば「アプリケーションパフォーマンスクラス」に対応したmicroSDカードを選ぶことで快適にスマホアプリを利用することができます。

ただし、microSDの規格にスマホが対応しているか確認が必要です。

これから次世代通信規格の5Gネットワークも普及していくため、動画コンテンツが増加すると考えられます。カメラの高画素化も進み、これまで以上にデータの保存容量が不足するかもしれません。

手軽に保存容量を増やせるmicroSDカードを上手に使っていきましょう。

source:サンディスク(SANDISK)公式ページキオクシア(KIOXIA)公式ページ