皆さんはスマホを買い換えるときに何を重視して選びますか。
高スペックであること、本体価格、カメラなどなど。
人それぞれこだわりたいことがあると思いますが、とにかく画面は大きくて電池持ちが良いスマホを選びたいという方に向けた新機種がSoftbankから発売されると発表がありました。
それが「LG K50」というスマホです。
今回は「LG K50」がどのような機種なのかスペックや発売日などをご紹介いたします。
スマホを買い換えようと検討されている方の参考になればと思います。
目次
「LG K50」の詳細スペック
はじめに「LG K50」がどのようなスペックなのかご紹介をいたします。
メーカー | LG エレクトロニクス |
本体サイズ | 高さ161 × 幅77 × 厚さ8.7 mm |
ディスプレイサイズ | 約6.26インチ |
ディスプレイ解像度 | HD+(1520 × 720ドット) |
重量 | 約172g |
バッテリー容量 | 3500mAh |
初期搭載OS | Android 9 |
搭載プロセッサ | MT6762 |
メモリ(RAM) | 3GB |
本体ストレージ容量 | 32GB |
外部SDカード対応 | ○(最大:512GB) |
カメラ画素(メイン) | 約1300万 + 約200万画素 |
カメラ画素(サブ) | 約1300万画素 |
フルセグ対応 | × |
防水防塵 | × |
Wi-Fi規格 | 802.11 a / b / g / n / ac |
Bluetooth対応 | ○(5.0) |
おサイフケータイ対応 | × |
カラー | 2色(スペースブルー、プラチナシルバー) |
このようになっております。
現行のスマホの中でもディスプレイサイズは6.26インチとかなり大きめですね。
大きい画面は字も見やすいですが、Web記事などを見るときに細かく画面を動かさなくても見ることができるのが良い点ですね。
スペックとして注意をしなければならないのは、防水防塵やおサイフケータイ、フルセグなどの機能が搭載されていないという点ですね。
おサイフケータイやフルセグは使う使わないが分かれると思いますが、防水防塵は重視する方も多い機能なので個人的にはあって欲しかったという機能でもあります。
「LG K50」の特徴・機能
では「LG K50」の機能や特徴についてご紹介をいたします。
大容量かつ長持ちのバッテリー
なんといってもこの「LG K50」の特徴は3500mAhもある大容量バッテリーです。
しかもただ大容量なだけではなく、長時間使えるような機能も備わっています。
LGのホームページでこの「LG K50」の紹介ページを見るとなんと4日間も連続で使用できることを実験したようです。
流石に日常で4日間も充電をしないようなことはあまり無いかと思いますが、それでも使い方によっては充電をほとんどしなくても安心して使用できるのはかなりありがたいですね。
そしてより長時間使用できて、バッテリーの劣化を抑えるために、使用中のアプリの消費電力を抑える機能や「エコプレイ」という機能を搭載しています。
「エコプレイ」はYouTube動画を視聴している時などに音声だけを聞く場合、画面を暗くして消費電力を抑えることができる機能です。
このような機能を併用することで長時間使用できる優秀なバッテリーとなっているようです。
デュアルカメラで美しく撮影できる
ハイエンドモデルと言われる高スペックのスマホだとほとんど搭載されているのがこの「LG K50」にも搭載されているデュアルカメラです。
デュアルカメラとは要はカメラのレンズを2つ搭載することす。
「LG K50」に搭載されているのは約1300万画素+約200万画素のデュアルカメラとなっています。このデュアルカメラがあることによって「ポートレート撮影」ができるようになっています。
「ポートレート撮影」とは、メインとなる被写体のピントはぼかさずに、背景だけをぼかす撮影モードのことです。これがあることでよりスマホで写真を撮ることが楽しくなりますね。
またメインカメラは本体に搭載されているAIの部分が撮影したい被写体を認識して自動で最適な撮影モードを選択してくれるので、どんなシチュエーションでも簡単に綺麗な写真が撮れるようになっています。
このようにカメラの部分にもメーカーのこだわりが見えますね。
スマホで写真をよく撮る方にも向いた機種と言えると思います。
「LG K50」の価格・予約開始日・発売日など
ではそんな「LG K50」の価格や発売日についてご紹介をいたします。
発売日などは執筆現在(5月13日)のものとなっておりますのでご注意ください。
・価格:執筆現在ではまだ発表されておりません。
・予約開始日:2019年6月下旬以降
・発売日:2019年7月上旬以降
このようになっております。
最後に
今回は「LG K50」のご紹介をいたしました。
いかがでしたでしょうか。
大画面かつ大容量バッテリーというのが売りのモデルとなっています。
また本体の紹介ページに「驚きのコストパフォーマンスで」という記述もありますので、低コストモデルである可能性が高いと思います。
本体価格は抑えつつ、電池持ちが良い端末が良いと考えている方はぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。