絶大な人気を誇るGalaxy Noteシリーズが、2019年秋に日本で発売されました。
次世代を見越した機能は、スマートフォンとは思えない高性能なものばかり。Galaxy Noteの代名詞ともいえる「Sペン」の進化はもちろん、4つのカメラが別次元を作るプロ顔負けの仕様に変身。
それ以外にもハイスペックを備えたGalaxy Note10+は、魅力ある機種へと生まれ変わりました。
今回は最新機種Galaxy Note10+の特徴を詳しくお伝えします。またGalaxyの定番ともいえるキャンペーン情報もありますので、お見逃しなく。
目次
Galaxy Note10+とGalaxy Note9をスペック比較
それではNoteシリーズの1つ前、Galaxy Note9とスペックを比較してみましょう。驚きの進化を遂げています。
機種名 | Galaxy Note10+ | Galaxy Note9 |
発売日 | 2019年10月18日 | 2018年10月25日 |
メーカー | SAMSUNG | |
ディスプレイ | 約6.8インチ | 約6.4インチ |
サイズ(幅×縦×厚さ) | 約77.2×162.3×7.9mm(最厚部8.6mm) | 約76×162×8.8mm |
重さ | 約196g | 約201g |
OS | Android9.0 | Android8.1 |
CPU | Snapdragon855 オクタコア 2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.7GHz×4 | Snapdragon845 オクタコア 2.8GHz×4+1.7GHz×4 |
内臓メモリ | RAM:12GB ROM:256GB | RAM:6GB ROM:128GB |
外部メモリ | micro SDXC 最大1TB | micro SDXC 最大516GB |
メインカメラ | クアッド 超広角1600万画素+広角1200万画素+望遠1200万画素+深度測位カメラ | デュアル 広角1220万画素×望遠1220万画素 |
サブ | 1000万画素 | 800万画素 |
バッテリー容量 | 4,300mAh | 4,000mAh |
防水・防塵 | IPX5・IPX8、IP6X | IPX5・IPX8、IP6X |
生体認証 | 指紋・顔 | 指紋・虹彩・顔 |
その他の機能 | おサイフケータイ | おサイフケータイ、テレビ |
Galaxy Note9と比べると、後継機種という事もあり、あらゆる面で進化しています。処理能力では、CPUはより高性能なものとなり、メモリも倍の12GBに対応しています。また、ストレージ容量も256GBの倍となり、より多くのデータを保存できるようになりました。
大幅に性能アップしているのが、カメラです。超広角、広角、望遠、深度測位カメラと4つのカメラがメインカメラとして搭載。
深度測位カメラで背景のボケの調整ができます。また、激しい動きのビデオ撮影には、スーパー手振れ補正技術がブレを軽減しなめらかな映像を撮影できます。
虹彩認証やテレビは非対応になりましたが、基本性能はよりハイスペックな仕上がりになっています。それでは、Galaxy Note10+の特長を詳しく見ていきましょう。
Galaxy Note10+の4つの特徴
今回発売されたGalaxy Note10+には、主に4つの特徴があります。
いずれも過去のGalaxyシリーズよりも高性能、かつハイスペックとなり、ユーザーの心をがっちり掴んだ最高傑作ともいえます。
それではGalaxy Note10+の特徴を見ていきましょう。
Sペンは書き心地も機能も進化
NoteシリーズといえばSペン。今までの便利さにさらに輪をかけて、書き心地がパワーアップしました。その書き心地は、まるで本物の紙とペンのよう。より自然な書き心地へと成長。もちろん太さや色・ペンの種類もユーザーの思い通りに変えることができます。
そして手書きも単なるメモでは終わらせません。メモはタップ1つでテキストデータへ変換。もちろんPDFやtxt、画像への変換もできます。またSペンはリモコン代わりにも使え、画面オフメモ機能を使ってディスプレイ上の文字や絵を書くことも可能。そのままアプリに保存できる手軽さもウリです。
プロ仕様のカメラに生まれ変わり!4つのカメラ機能
スマホとは思えないカメラ機能を搭載したGalaxy Note10+。深度測位カメラ(TOF)・超広角カメラ(約123°)・広角カメラ・望遠カメラの4つのカメラを搭載しています。そのため同じ場所の撮影も3段階の撮影が可能。もちろんシーン判別機能や手ブレ補正も搭載。
また動画撮影は、ダイナミックな表現ができる特殊効果とぼかしを調整するため、ダイナミックかつ自然な仕上がりに撮影できます。
大画面6.8インチとダイナミック有機ELディスプレイを搭載
ディスプレイはHDR10+企画に対応しており、昼夜場所を選ばず実写さながらのコントラストを味わうことが可能。またドコモスマートフォン史上では最大の大画面で、ベゼルも極限まで除去しているためより、より大画面を楽しむことができます。
大画面だけではなく、ブルーライトカットが搭載されたディスプレイなので目にも優しいのがおすすめポイント。長時間の利用に配慮した作りとなっています。
インテリジェントバッテリーで圧倒的な電池持ちが可能に
大容量4,300mAhバッテリーとインテリジェントバッテリーで、充電がより長持ちになりました。1日中使っても衰えないパワーに大変身。このバッテリーもドコモスマートフォン史上では最大です。
そして電池持ちだけではなく、超高速充電もできる端末に生まれ変わり。Super Fast Chargeに対応しているので、30分程度の充電で充電時間も最小になりました。
保存容量はパソコン並みとなり、内蔵は256GB、外部メモリはなんと1TBまで対応しています。
NTTドコモとauから同時発売されたGalaxy Note10+
日本ではNTTドコモとauの2キャリアから同時発売されたGalaxy Note10+。どちらも発売日は2019年10月18日です。これから商戦を向かえる時期に、それぞれのキャリアは思考を凝らした価格帯を設定しています。
またカラーはどちらも2色を展開。NTTドコモは「オーラホワイト」「オーラブラック」、auは「オーラグロー」「オーラブラック」となっています。
同時発売とあって、どちらのキャリアで購入しようか悩んでいる人は、価格を参考にするといいですね。それぞれの価格を比較してみましたので参考にしてください。
NTTドコモとauの価格を比較
本体価格に関してはauの方がおとくとなっています。
ドコモ | au | |
本体価格 | 121,176円 | 118,800円 |
分割払い | 3,366円×36回 | 2,475円×48回 |
NTTドコモもauも、Galaxy Note10+に対応した施策を打ち出しています。
NTTドコモは「スマホおかえしプログラム」という施策を適用することで、本来3,366円を36回払いで購入するところ、端末返却を条件に最大12回分の支払いが無料になりもの。2年毎の機種変更を考えている方には嬉しい施策です。
auの場合は、施策というよりもオプション加入が必要です。「アップグレードプログラムDX」に加入し、月額390円追加で支払い。ただし、契約は48回払いとなり残り24回払いが無料になるというユーザーを少し悩ます施策です。特典の利用には、端末返却が必要です。
Galaxy Note10+予約者にはおとくなキャンペーンがある
事前予約者を対象にですが、Galaxy Note10+にはキャンペーン施策があります。条件がそろえば「ワイヤレスイヤホンが必ず」もらえるというもの。抽選じゃないところがいいですね。
キャンペーン条件は
- 発売日前日(2019年10月17日)までに予約が完了していること
- その後、10月31日までに機種購入をする(手続きは新規・MNP・機種変更どれでもOK)
- 2019年11月7日中までに、Galaxy Note10+キャンペーン専用サイトに応募
- あとは商品が届くのを待つだけ
あらかじめ予約していることが条件とはなりますが、予約している人はこのおとくなキャンペーンをお見逃しなく!
Androidファンならきっと満足するGalaxy Note10+
Galaxyファンはもちろん、すべてのAndoridファンをも魅了する作りとなったGalaxy Note10+は、SAMSUNGの最高傑作ともいえます。
どのスペックをとっても高水準、そしてよりユーザーに寄り添った機能は、スマホユーザーならきっと満足する逸品に。人気商品だけに初期ロットも売切れになる可能性もあります
Galaxy Note10+の良さをぜひとも実感してください。