AndroidスマホでGmailアプリのフォルダ分けできない時の対処法！手動・自動振り分けのやり方

近頃はLINEなどのSNSを利用して連絡を取る人も増えていますが、

病院、学校などの施設やショッピングサイト、ファンクラブサイトなどのWEBサイトからはメールでくることが多いため、メールアプリはかかせません。

色々な場所からたくさんのメールが届くと、後で見返したい時に探すのも一苦労ですよね。

そんな時に便利なのがGmailのフォルダ分け機能です。

今回は、Gmailアプリでフォルダ分けができない時の対処法をご紹介します。

Gmailのフォルダ分けとは

Gmailのフォルダ分けとは、ラベルをつけてメールを分類することを指します。

一般的なメールアプリでは「フォルダ」という引き出しのトレイのようなものに小分けするのが一般的です。

しかし、Gmailでは「フォルダ」ではなく、「ラベル」という付箋のようなものでメールを管理するようになっています。

フォルダの場合は、ひとつの場所にしか保管ができませんが、ラベルであればひとつのメールに対して複数つけることができるため、管理・検索がしやすくなります。

Gmailのラベル分けをすることで、以下のような便利な使い方ができます。

Gmailでのラベル分けの活用の例

Gmailのラベル分けは受信トレイから手動でラベル付けをする方法と、フィルタ機能を使って自動的に振り分ける方法があります。

Gmailでフォルダ分けができないときは、操作方法が誤っている可能性があります。

Gmailでは「フォルダ分け」という機能はないため、メニューを確認しても「フォルダ」という項目は出てきません。

他のメールアプリのような「フォルダ分け」をしたい場合は、「ラベル」機能の使い方を確認しましょう。

今回の動作確認は、Galaxy A53 5G（Androidバージョン：12、One UIバージョン：4.1）、Gmail（アプリバージョン：2022.05.15.451247947.Release）で行っております。

Gmailのラベルの初期設定は、以下のような項目に分かれています。

ラベル名	内容
スター付き	☆（スター）マークにチェックをいれたメール。
スヌーズ中	スヌーズ設定をしたメール。指定した時間になると再度受信トレイの最上部に表示される。
重要	重要マークをつけたメール。※Gmail側が過去のデータを利用し予測、自動的に判断してマークがつく。手動でつけることも可能。
送信済み	自分が送信したメール。送信済みのラベルを外すことは不可。
送信予定	送信日時を設定したメール。
送信トレイ	未送信のメール。
下書き	下書き保存したメール。
すべてのメール	すべての送受信メール。
迷惑メール	迷惑メールと判定されたメール。ブロック、迷惑メールとして報告したメール。
ゴミ箱	削除したメール。30日間保存後、完全削除される。