dカードゴールドは損か得か?年会費以上のポイントを獲得するには?特典や入会条件について

ショッピング・ポイント

今回はdocomoのクレジットカード「dカード」についてご紹介します。

docomoの公式ホームページを見ると、docomoはプリペイド式のカードなどもあるようで

カードの種類が他の携帯キャリアよりも豊富なようですね。

自分の利用環境に合わせて、様々なサービスを選択できるのは利用者側である私たちにとって利点と言えるかもしれないですね。

今回はdocomoのカードの中でも、特典が充実した「dカード GOLD(dカードゴールド)」について主にお話をします。

通常の口座振替よりもクレジットカード支払いにするメリットについて少し考えてみようと思います。

dカード GOLD とは

docomoが発行しているクレジットカードで、通常のシルバーよりも特典等が多く付与されているカードです。

主には

・年会費:10,000円

・docomoユーザの携帯代金またはドコモ光の利用料金が

1000円ごとに100ポイントが付与

・年間利用額に応じて特典あり

・dカードケータイ補償

というのが主な特典ですが、公式ホームページによれば特典はかなり多いです。

補償や保険も充実しているようです。

「dカード GOLD」入会条件

入会条件は公式ホームページによると

・満20歳以上であり、安定した継続収入があること

・学生は対象外

・個人名義であること

・カード名義人の銀行口座を支払い口座に設定すること

・その他、審査基準等の条件を満たすこと

のようです。割と通常のクレジットカードのようにしっかりとした入会条件を満たさなければならないですね。

「dカードケータイ補償」とは

docomoの「dカード GOLD」には、他の携帯キャリアにはあまり見られない特典があるのでご紹介をしますが、それが「dカードケータイ補償」というものです。

内容を簡単にご説明すると、

ご自身の使用している携帯電話端末が紛失や盗難、または水濡れ等の全損で修理が不可能になってしまった時に、使用していた端末と同一の機種、カラーをドコモショップなどで「dカード GOLD」を使用して新しく購入した時に使える補償です。

この補償を利用できるのは、利用していた端末が購入から3年以内の場合のみですが、購入費用の一部を補償してくれる特典のようですね。

補償金額は、GOLDの場合だと最大で10万円まで補償してくれるので、ほとんど端末を購入することができそうですね。

補償の方法は、請求額から補償金額の減額という形なので、全額が補償されれば本体端末代金は請求されませんね。

審査等はあるようですが、うまくいけば修理費を払うことなく新品が手に入る可能性がありますね。通常の補償オプションと合わせて考えると、万が一の際にはより安心できるかもしれません。

dカード GOLDで得をするためには

dカード GOLDでお得になるがどうかを、携帯電話料金とポイントに注目して考えてみたいと思います。

例えば、携帯電話代金が5000円/月の場合

5000円で得られるdポイント:500ポイントなので

500ポイント × 12ヶ月 = 6000ポイント

この場合では、年会費10,000円にはポイントが届きません。

ただし、ドコモ光を利用していて、利用料金が5000円の場合

さらにdポイントが毎月500ポイント付与されるので、年間で6000ポイントが付与されます。

なので、

(携帯電話料金分)6000ポイント + (ドコモ光料金分)6000ポイント

=12,000ポイントが年間で付与されます。

1ポイントを1円で換算すると年会費分を差し引いても、年間で2,000円分がお得になります。

これなら、ドコモ光とセットでご利用の方は一層申し込んだ方がお得になると言えますね。

また、このポイント計算ですが、シェアパックでプランを契約している方。しかもそれが大きめのギガ数で契約している方はなお一層お得になりやすいようになっています。

例えば、「シェアパック10」という10ギガを家族で分け合う契約にしていると

「シェアパック10」の利用料金は11,700円/月なので

毎月1,100ポイントが付与されます。

年間では、1,100ポイント × 12ヶ月 = 13,200ポイントが付与されます。

なので、年間で3,200円分がお得になってます。

この様にシェアパックで大きめのプランを契約している代表者の方は、申し込むとポイントがお得になる仕組みですね。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回はdocomoの「dカード GOLD」についてお話をさせていただました。

携帯プランの見直しなどで、家族のプランをまとめてシェアパックにされた方で、支払いがまとまっている方は特にポイントでお得になりやすい仕組みのカードなので、ただ月々の利用料金を下げるだけでなく、ポイントも合わせてお得になる様に考えてみてはいかがでしょうか。