みなさんはスマホを選ぶ時に何を重視して選びますか。
スペックや価格、この機能は外せないというものもあるでしょう。
その中で選ぶ基準の中に国産メーカーにこだわるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな方に朗報です。
FUJITSUから新しいモデルのスマホがdocomoから発売します。
それが「arrows Be3 F-02L」です。
どのようなスペックや機能なのか、価格や発売日などについてご紹介をいたします。
国産メーカーのスマホを好む方の参考になればと思います。
目次
「arrows Be3」の詳細スペック
はじめに「arrows Be3」のスペックについてご紹介をいたします。
メーカー | FUJITSU |
本体サイズ | 高さ147 × 幅70 × 厚さ8.9 mm |
ディスプレイサイズ | 約5.6インチ |
ディスプレイ解像度 | Full HD+(2220 × 1080) |
重量 | 約145g |
バッテリー容量 | 2780mAh |
充電端子 | USB Type – C |
初期搭載OS | Android OS 9 |
搭載プロセッサ | Snapdragon 450 |
メモリ(RAM) | 3GB |
本体ストレージ容量 | 32GB |
外部SDカード | ○(最大:400GB) |
カメラ画素(メイン) | 約1220万画素 |
カメラ画素(サブ) | 約810万画素 |
ワンセグ対応 | ○ |
防水防塵 | ○ |
Bluetooth対応 | ○(4.2) |
おサイフケータイ対応 | ○ |
ハイレゾ | ○ |
ワイヤレス充電 | × |
生体認証 | 指紋 |
カラー | 3色(ホワイト、ブラック、ピンク) |
このようになっております。
スペックとしては、ハイエンドモデルのような高スペックというよりもリーズナブルな価格のモデルのスペックと言えますね。
しかし、防水防塵や指紋認証も搭載していますし、おサイフケータイも備わっていますのでスペックにおいて不便するという点はないかと思います。
「arrows Be3」の特徴・機能
では「arrows Be3」の特徴や機能などをご紹介いたします。
頑丈な本体で安心
この「arrows Be3」はかなり耐久性に優れています。
スマホに起こって一番困ることは落下などによる画面割れです。
「arrows Be3」は落下時の衝撃を吸収するような構造を持ち、さらに強度の高い液晶ガラスが搭載されています。
その耐久性はおよそ1.5mの高さから本体を落としても割れにくいようになっています。
また、あらゆる環境で使用できるようにアメリカの国防総省の調達基準(MIL規格)を23項目も準拠しています。
この項目の中には落下などの耐衝撃の他にも高温や低圧時の動作などがありますので、いろんな場所で使えるのは安心できると思います。
「洗える」本体なので綺麗に使える
スマホ本体が汚れてしまった時に綺麗にする方法はやはり限られてしまいます。
普通のスマホは洗剤などが悪影響である場合がほとんどだからです。
しかしこの「arrows Be3」は洗剤で本体を綺麗に洗うことができる「洗えるスマホ」なのです。
洗剤として使用することができるのは、国内メーカー製の泡タイプのハンドソープや液体タイプの食器用洗剤です。
また洗う際の注意事項は以下のような点です。
- 電源を切ってから洗う
- 洗剤の原液を本体に直接つけない。
- 一度手で泡立ててから洗う。
- スロットキャップなどを開いたまま洗わない。
- 洗い終わった後はしっかり水抜きをする。
などです。
詳しくはこちらをご参考ください。
参考:「arrows Be3」の洗い方|FUJITSU公式ホームページ
洗剤で洗うことができるということは、主婦の方が洗剤がついた手で本体に触れても、その後しっかりすすいだり水抜きすれば大丈夫と言えると思います。
なので主婦の方のスマホデビューにも向いている機種と言えると思います。
誰でも簡単に使える機能が搭載
「arrows Be3」には、初めてスマホを使う方でも簡単に使えるようにするための機能が搭載されています。
その一つが「シンプルモード」です。
メインホームに初めから置かれている「arrowsオススメ機能」というアイコンから簡単に設定ができるようになっています。
設定することで
- 「シンプルホーム」になり、アイコンの追加などが簡単にできる
- 大きく見やすい文字になる「はっきり文字」になる
- ナビゲーションバーが変更
このような機能がONになります。
また、スマホ特有のフリック入力を習得しやすいように「フリック学習モード」というキーボードに設定することができます。
フリック入力の補助をしてくれるので、スマホでの文字入力が苦手な方でも練習がしやすいように設定することができます
他にも手書き入力の機能も進化しています。
今までは基本的に一文字ずつ書かなければなりませんでしたが、AI機能の進化により重ねて書いても一文字ずつ正しく認識してくれますので、手書き入力でも従来より素早く文字入力ができるようになっています。
ストラップも付けられる
「arrows Be3」はストラップをつけることができる「ストラップホール」が搭載されています。
ガラケーではつけている方も多かったストラップですが、スマホには基本的には搭載されていません。
しかし「arrows Be3」には落下防止などの目的からストラップをつけたいという方に向けて「ストラップホール」を搭載しています。
これでガラケーの時に首からかけられるようにストラップをつけていたという方でも安心してスマホデビューができると思います。
「arrows Be3」の価格・発売日など
では「arrows Be3」の価格や発売日などをご紹介いたします。
なお価格などの情報は執筆現在(5月24日)のものとなりますのでご注意ください。
・価格:33,048円
※docomoオンラインショップでの価格です。
・予約開始日:5月16日より既に予約受付中です。
・発売日:2019年6月上旬発売予定。
このようになっております。
最後に
今回は「arrows Be3」についてご紹介をいたしました。
いかがでしたでしょうか。
スマホが初めてという方にも使いやすい機能などが満載なので、シニア世代のスマホデビューにも向いている機種だと思います。
ご家族の方のスマホデビュー用として検討されてみてはいかがでしょうか。